韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)は2026年4月2日、大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する韓国出身キム・ヘソン内野手(27)の特集記事を組み、マイナーリーグでの打率が下落したことに危機感をあらわにした。
オープン戦で打率4割台もマイナー降格
大リーグ2年目のキムは、オープン戦9試合に出場し、打率.407、出塁率.448、長打率.519、1本塁打、6打点を記録。課題の打撃で好調さをアピールしたが、開幕ロースター入りを逃し、無念のマイナー降格となった。
早期大リーグ昇格を目指すキムは、マイナーでも好調を維持していた。3月29日の3Aの試合では、5打数5安打と存在を示したが、ここにきて打率が下落している。
「OSEN」によると、一時6割台だった打率は、2日には3割6分4厘まで落ちたという。
同メディアは「『まさか』キム・ヘソンの打率が急落、どうする...台湾代表相手に安打を放っても笑顔になれず、痛恨の満塁のチャンスを逃す『6割打者→3割打者に』」とのタイトルで記事を展開した。
記事では「一時は1試合で5安打を放ち、その実力を示したキム・ヘソンの打率が急落している」とし、キムの現状に言及した。
「オープン戦で打率4割台の猛打を見せたにもかかわらず、マイナーリーグ行きを告げられたキム・ヘソンは、トリプルAの舞台で大リーグ復帰を目指している。3月29日には1試合で5安打を放ち、本格的な実力を見せつけたが、その後は4打数1安打、3打数無安打、5打数1安打と調子を落とし、一時6割だった打率が3割台まで落ち込んだ」
エドマン復帰すればポジション争いは激しさ増す
「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、キムの打率下落に加え、ライバルとなるアレックス・フリーランド内野手(24)に注目した。
キムとフリーランドはセカンドのポジションを争うライバルだ。開幕ロースター入りを勝ち取ったフリーランドは、3月28日に行われたアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に「9番・セカンド」でスタメン出場し、今シーズン初打席となった3回にソロ本塁打を放ち、存在を示した。
フリーランドに加え、手術明けのトミー・エドマン選手(30)が戦線復帰すれば、セカンドのポジション争いはより一層激しさを増す。
「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は、このような状況を「キム・ヘソンのマイナー脱出の道は見えない」と悲観的に報じた。
チームは2日、ホームのドジャー・スタジアムでクリーブランド・ガーディアンズと対戦し、1-4で敗れた。