2026年4月3日放送の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)は鎌倉市の古戦場跡にある高さ203センチの「泣塔(なきとう)」と呼ばれる石の塔周辺の工事についてとりあげた。動かすと祟りがあるとの伝えがあり、住民から不安の声が出ているという。「近くの寺に移したらすすり鳴く声が聞こえた」との伝承そもそもこの塔は、合戦の戦死者を供養するために1356年に建立されたもので、以前、近くの寺に移したら元の場所からすすり鳴く声が聞こえたことから、「泣塔」と呼ばれるようになったと伝えられる。鎌倉市史にも「祟りありとされて移動を禁ぜられている」と書かれている。市は再開発予定地の雑木林伐採を進めており、付近に倒壊の恐れのある木があり、放置すると「泣塔」や周辺の丘が崩落する危険があるために約420本の木を伐採した。そのことで住民から不安の声があがっているというのだ。宮根誠司「稲川淳二の心霊ライブ見た帰りに、風呂はいられへん」MCの宮根誠司さんは「自分が近くに住んでいて、神仏は我々の根底にあるものなので動かしてほしくはないと思う」と、祟りを心配する住民の気持ちを話す。コメンテーターの丸岡いずみさんも「供養されている御霊が後世の人たちが危険にさらされるんだったら、それも望んでいないと思うので祈祷か何かして(動かす)というのはダメですか」と同意する。番組が市を取材したところ「泣塔は残す」という回答だった。コメンテーターの近藤宏明さんも「あまりにも歴史が深い街だから。祟りの心配をしている街ってなかなかない」と話す。歴史の町、鎌倉市ならではの話だ。宮根さんは「祟りとか幽霊とか、大人でも怖い。稲川淳二さんの心霊ライブ見た帰りに、風呂はいられへんもんな、怖くて」と話した。(ジャーナリスト佐藤太郎)
記事に戻る