共産党の山添拓参院議員が2026年4月13日にXを更新。12日に開催された自民党大会で陸上自衛隊中央音楽隊所属のソプラノ歌手が国歌斉唱したことについて、自衛隊の「政治利用」と批判した。
「最低限の距離感すらない」
自衛隊法第61条では「隊員は選挙権の行使を除き、政治的行為をしてはならない」と定められており、今回の歌唱が同法に抵触する可能性が指摘されている。
これについて自民の鈴木俊一幹事長は13日、記者会見で「個人に対してお願いした」と説明。一方、小泉進次郎防衛相は「今国歌斉唱の大役を担ってくれたのが、陸上自衛隊の鶫真衣(つぐみ・まい)さん」というXのポストを削除している。
この騒動について山添氏は13日にXで、「自民党大会で自衛隊員に国家斉唱をさせたのは、自民党による自衛隊の政治利用というほかない(原文ママ)」と批判した。
また、「音楽隊の制服、副隊長も同席か」と指摘した上で、「出席した隊員個人の問題というより、自民党と防衛省・自衛隊の組織の問題。だからこそ、防衛大臣であり自民党議員の小泉氏は自らのポストを削除したのだろう。最低限の距離感すらない」と批判した。
さらに、「その自民党が、憲法に自衛隊を書き込もうとするなど笑止千万ではないか」とつづった。
自民党大会で自衛隊員に国家斉唱をさせたのは、自民党による自衛隊の政治利用というほかない。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) April 13, 2026
音楽隊の制服、副隊長も同席か。出席した隊員個人の問題というより、自民党と防衛省・自衛隊の組織の問題。… https://t.co/rbHWdMGuBv