プロ野球ヤクルトの元投手で野球解説者の五十嵐亮太氏(46)が、2026年4月13日にユーチューブを更新し、快進撃を続けるヤクルトの好調の要因について、監督とコーチの関係性を挙げた。
「池山監督は選手起用の思い切りがすごい」
ヤクルトは、昨季リーグ最下位に終わり、責任を取る形で高津臣吾監督(57)が退任した。今季は、高津監督に代わって、2軍で指揮を執っていた池山隆寛監督(60)が、1軍監督に昇格した。
チームは、開幕から投打がかみ合い、チーム防御率(2.29)はリーグトップ。13日時点で、勝率.714でリーグ2位につけ、首位・阪神とのゲーム差は、わずか0.5ゲームだ。
現役時代、ヤクルトでリリーフ投手として活躍した五十嵐氏。スタッフからヤクルトの好調要因を問われると、「監督とコーチの仲が良さそうなところ。サヨナラ勝ちした時に、監督とコーチが輪になって喜んでいるのを見て、すごくいいチームだなと思った」と率直に語った。
戦術に関しては、昨季と比べてバントの少なさを挙げ、点の取り方がチームに浸透していると指摘した。
そして、投手の安定感にも言及した。
「今季は打線もつながりがあるが、投手陣。先発、中継ぎ、抑えがしっかりしている。点を取って勝つのは、なんとなく分かる。そんな試合が、これから増えるかといえば、そんなに多くないと思う。何がすごいかといえば、接戦で勝っているところ。昨日(12日)のジャイアンツ戦も2-0。しっかり守り切って(抑えの)ホセ・キハダにつなげている」
選手起用に関しては、就任1年目の池山監督の手腕を高く評価した。池山監督の人柄をよく知る五十嵐氏は、「池山監督の思い切りが、すごさだと思う。若い選手に経験させながら勝つ。こんないい試合はない」とし、こう続けた。
「良い循環が続いているのは、池山監督の起用法が良いということ」
「今は(采配が)うまくはまっているからOK。競争をある程度煽りながらの起用。選手からしたら、良かったとしても同じように使ってもらえないとなると、常にいい結果を残さないといけないという、いいプレッシャーもある。その中でチームが勝っていると、モチベーションも維持できる。良い循環が続いている。循環が続いているということは、池山監督の起用法が良いということ」
さらに、監督とコーチ陣の関係性に注目し、次のように持論を展開した。
「勝った時に、あれだけ監督、コーチが集まれるのは、風通しの良さとか、関係の良さ、チーム環境の良さが伝わる。コーチのモチベーションをしっかりと保てていると感じる。選手だけではなく、コーチもその環境でやって楽しいとか、結果が残った時に良かったなとか。監督が全部やってしまうと、コーチは自分のやりたいことができていないとなってギクシャクする。そこはバランスが良いと思う」
今季、開幕から負け越したカードは、敵地・甲子園球場で行った阪神戦(1勝2敗)のみ。ヤクルトの勢いはどこまで続くのか。池山監督の手腕に注目が集まる。
6回まで1人の走者も許さず
— ⚾️DAZNベースボール (@DAZNJPNBaseball) April 12, 2026
高梨裕稔 パーフェクト継続中
6回68球を投げて4奪三振
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