プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(67)が、2026年4月15日にユーチューブを更新し、ロッテ・サブロー監督(49)の黒木知宏投手コーチ(52)に対する振る舞いについて苦言を呈した。
「相手は先輩。ああいうことをすると、みんなが見ている」
問題のシーンは、12日にベルーナドームで行われた西武戦で起こった。
ロッテが1点リードで迎えた9回。ロッテの守護神・横山陸人投手(24)は、1死走者なしから仲三優太外野手(24)に死球を与えた。続く桑原将志外野手(32)をスライダーで空振り三振に仕留めるが、捕手が球をそらした間に1塁走者が2塁に進んだ。
2死2塁で、打席に源田壮亮内野手(33)を迎えた。カウント3ボール1ストライクの場面で、ベンチの黒木コーチがマウンドに向かおうとしたが、サブロー監督が左手で強引に肩をつかんで引き戻した。
黒木コーチは複雑な表情を浮かべながらベンチの奥へ。結果、横山はそのまま源田と勝負し、5球目の直球をセンター前にはじき返され、同点に追いつかれた。
試合は1-1で延長戦に突入し、10回にロッテのサム・ロング投手(30)が、林安可外野手(28)にサヨナラ本塁打を許し、ロッテが1-2で敗れた。
チームが逆転負けを喫したこともあり、サブロー監督が黒木コーチにとった行動の動画が、SNSで拡散されると、インターネット上で波紋を広げた。
DeNAでヘッドコーチの経験を持つ高木氏は、今回の騒動に関して、「相手は先輩。ああいうことをすると、みんなが見ている。そういうことで、『何をやっているんだ』ということが言える」と苦言を呈し、こう続けた。
「サブロー監督は指示されるのが嫌なんだろうな」
「(黒木コーチがサブロー監督の)先輩ということを考えると、ちょっと行き過ぎた行動。監督だから、1番上に立っているかといって、何をしてもいいということではない。(コーチ陣を)リスペクトしていきながらチームを強くしていかないと、なかなか結果は出ないと思う」
さらに、「指示されるのが嫌なんだろうな。柔軟性がないというか」と、サブロー監督の性格に言及し、自身の経験を踏まえて、次のように持論を展開した。
「(監督の)ああいう態度は士気に影響する。選手たちにも影響する。ああいう風に(SNSで映像が)拡散されると余計にね。これを払しょくしていくのは、監督が勇気付ける言葉をミーティングで言ったりとか。それが結果につながって勝つこと。じゃないと、この問題は尾を引きそうな気がする」
チームは12日の西武戦後は1勝1敗。15日時点で、借金「5」でパ・リーグ最下位に沈んでいる。16日は、本拠地ZOZOマリンで日本ハムとの対戦を予定している。
ガッツポーズが熱い
— ⚾️DAZNベースボール (@DAZNJPNBaseball) April 12, 2026
源田壮亮 絶体絶命の場面で
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