高市内閣は依然高い支持率 しかし議論が停滞している懸案事項、そろそろ何とかしないと

   高市政権が発足してちょうど半年となる2026年4月21日放送の「DayDay.」(日本テレビ系)は、高市内閣支持率が66%と依然、高い水準を維持しているが、その理由は何なのかをテーマとした。

  • 高市早苗氏(2026年1月撮影)
    高市早苗氏(2026年1月撮影)
  • 第2次高市内閣の顔ぶれ(首相官邸公式X(@kantei)より)
    第2次高市内閣の顔ぶれ(首相官邸公式X(@kantei)より)
  • 高市早苗氏(2026年1月撮影)
  • 第2次高市内閣の顔ぶれ(首相官邸公式X(@kantei)より)

山里亮太「高支持率は実感ではなく、期待値」

   NNNと読売新聞の世論調査(17~19日)の結果によれば、内閣の支持率は前月より5ポイント下がって66%、不支持は前月より4ポイント上がって24%になった。政党支持率は自民党が39%、支持政党なしが35%、参政党が6%という順になっている。

   この数字についてMCの山里亮太さんは「(高市内閣支持率は)何か、実感としてよくなっているということでの支持ではなく、期待値としての表れだと思う。『手取りを増やす』ことで実感がわく、それに応える動きに期待したい」と話した。

閣僚にスキャンダルがない、記者会見を避けSNSで発信

   「The HEADLINE」編集長の石田健さんは今後の課題を次のように指摘した。

   「支持率は非常に高い水準だと思う。閣僚のなかで大きなスキャンダルがない。また高市さんのコミュニケーションの取り方は、記者会見よりもSNSを中心にしている。これで安定感を得ているのだと思う。ただ、消費税の減税とか撤廃を選挙の際には掲げていたが、原油高とか物価高によってかなりその実現が難しい。その議論自体がそもそも停滞しているように思える。こういったところを国民から、どう考えるのかとそろそろ問われる時期だと思う。加えて憲法(改正)の話も出ているが、安全保障関係が厳しいなかでも、あまり国民的な議論になっているようには思えない。議論を牽引するリーダーであるのかというところが、まさに問われていくと思う」と話した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

姉妹サイト