韓国メディアが、「韓国のイチロー」イ・ジョンフ外野手(ジャイアンツ、27)に対するダルトン・ラッシング捕手(ドジャース、25)の言動に激怒している。
「Fワード」が問題に...「ファンたちはすぐにラッシングの映像を拡散」
大リーグのサンフランシスコ・ジャイアンツは2026年4月22日(日本時間)、ホームのオラクル・パークでロサンゼルス・ドジャースと対戦し、3-1で勝利した。
韓国で物議を醸したシーンは、ジャイアンツ2点リードの6回の攻撃だ。
ドジャースのマウンドは山本由伸投手(27)。2死走者なしからイがライト前にヒットを放ち1塁に出塁した。
2死1塁の場面で、続くエリオト・ラモス外野手(26)がセンター前にヒット。1塁走者のイは3塁を回ったが、ホームでタッチアウトとなった。
自身の不甲斐なさからか、そのまま座り込んだイ。ラッシングは、イを横目にダッグアウトに引き揚げたが、その際、イに対して侮辱的な言葉を発したとみられている。
米ドジャース専門メディア「ドジャース・ウェイ」(ウェブ版)は、この時の様子を次のように報じた。
「ラッシングが単に悪態をついたというだけでなく、まだホームベースに座っているイ・ジョンフを振り返り、背を向けて肩をすくめ、その直後に『Fワード』を吐いた点が問題視されている。ファンたちはすぐにその映像を拡散し、ドジャースとジャイアンツのライバル関係が健在であることを示した」
このような現地報道を受け、複数の韓国メディアが過剰に反応した。
「米国現地でドジャースの捕手の『暴言疑惑』が話題に」
「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は「『悪態をついたのか?』イ・ジョンフの負傷にサンフランシスコファンが大激怒!ドジャースの捕手、一体何と言ったのか」。「スターニュース」(ウェブ版)は「『1塁→本塁でアウト』イ・ジョンフ激怒!『ドジャースの捕手、イに悪態をついた』現地で疑惑高まる」とのタイトルで記事化した。
「スターニュース」は、「ライバル戦の熱気が一線を越してしまったのだろうか」とし、こう続けた。
「ジャイアンツとドジャースの古くからのライバル関係が再び激化している。米国現地では、イ・ジョンフに対するドジャースの捕手の『暴言疑惑』が話題となっている。普段、感情表現を控えているイ・ジョンフが、異例にも怒りを交えた咆哮を見せた理由は、ラッシングの挑発によるものではないかという分析も出ている」
イはこの日、山本から2安打を放ち、1打点を記録。6回の激走は得点に結びつかなかったが、打撃でチームの勝利に貢献した。