スキンケアブランド「ウテナモイスチャー」を展開する株式会社ウテナが2026年5月6日にXを更新。全編AIを活用して制作したアニメーションCM「潤い戦士モイスチャー」を巡る騒動について謝罪し、動画を削除することを報告した。「様々な方にご不快な思いやご心配をおかけしました」問題となっているのは、5月1日に公式YouTubeチャンネルで公開された「ウテナモイスチャー」の新CM動画「潤い戦士モイスチャー」。メガネを欠けたロングヘアの女の子が、「ウテナモイスチャー」を手にして緑色の戦闘服に変身し、仲間とともに敵を倒すという内容になっていた。しかし、この動画について3日頃からX上などで「見るからにセーラームーンのパクリ」「AIにセーラームーン食わせてるの丸出し」「どう見ても既視感あるけどセーフなんか」という指摘が集まっていた。株式会社ウテナは6日に公式Xで「弊社スキンケアブランド「ウテナモイスチャー」の交通広告およびPR動画『潤い戦士モイスチャー』について、お詫びとご報告を申し上げます」と報告文を公開。当該広告について、「様々な方にご不快な思いやご心配をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。指摘については、「真摯に受け止める」とし、「今回の表現が、既存の創作物の独自性や文化的背景に対する敬意を欠き、また既存作品を愛するファンの皆様の心情への配慮が不足していたことを深く反省しております」とつづった。なお、YouTubeの投稿やSNS投稿は削除し、掲出中の交通広告も順次撤去すると報告した。「ご覧になる方への配慮を含めた表現に対するチェック体制」見直すまた、ウテナ側は今回の広告について「外部専門家を交えてリーガルチェックを重ねた上で公開に至りました」と説明。一方、「既存作品との類似性を含めたご指摘について、改めて専門家など第三者による指導を受けながら、関連する法規制などの点で問題がないかを確認してまいります」と今後の対応について明かした。今後は、「法的ルールの遵守だけでなく、ご覧になる方への配慮を含めた表現に対するチェック体制を全面的に見直し、再発防止に努めてまいります」とのこと。最後には、「改めまして、多くの方にご不快な思いをおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。
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