【ドジャース】キム・ヘソン、大リーグ残留もチャンスに「沈黙」...進塁打さえ打てず 監督に物足りなさ?地元メディア報道

   韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)が2025年5月12日、大リーグに残留したキム・ヘソン内野手(ドジャース、27)の低調な打撃を不安視した。

  • キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
    キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
  • 大谷翔平選手(右)とキム・ヘソン選手
    大谷翔平選手(右)とキム・ヘソン選手
  • キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
  • 大谷翔平選手(右)とキム・ヘソン選手

「初球でアウトとなり監督が自ら呼び出した」

   ロサンゼルス・ドジャースは12日、本拠地ドジャー・スタジアムでサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦し、キムは「9番・セカンド」でスタメン出場した。

   この日、負傷者リスト入りしていたムーキー・ベッツ内野手(33)が復帰し、「2番・ショート」でスタメン出場。ベッツの復帰に伴い、アレックス・フリーランド内野手(24)がマイナーに降格し、キムが大リーグに残留した。

   若手有望株のフリーランドとの大リーグ残留争いに勝利したキム。だが、この日は打撃で精彩を欠いた。

   1点ビハインド迎えた3回の第1打席は、無死2塁のチャンスに3塁ゴロに倒れた。初球の151キロのシンカーをたたいて凡退。進塁打を打てず、走者は3塁に進塁できなかった。

   第2打席は1点リードの4回だった。2死1、3塁の追加点で、2-2から138キロのスライダーについていけず、空振り三振した。

   3-3の同点で迎えた6回、1死1塁の場面でミゲル・ロハス内野手(37)を代打に送られた。この日は2打数無安打1三振。3試合無安打となり、打率は.282まで下がった。

   キムの大リーグ残留を複数の地元メディアが速報した。「スポーツ朝鮮」は「『劇的な生き残りは果たしたが』キム・ヘソン、初球でアウトとなり監督が自ら呼び戻した...3試合連続無安打」とのタイトルで記事化した。

「進塁打を打てなかったことへの物足りなさを伝えた可能性もある」

   記事で指摘したのは、第1打席後のベンチ内でのシーンだ。ベンチに下がったキムを、デーブ・ロバーツ監督(53)が呼び出した。通訳を通じてやりとりがあり、内容は不明だが、記事では、会話の内容を次のように推測した。

   「ゴロでアウトになった直後、中継画面を通じてロバーツ監督がベンチからキム・ヘソンを呼び出し、通訳と共に会話する姿が映し出された。ロバーツ監督はキム・ヘソンに助言を与えている様子だった。特にチームの9番打者、下位打順として主に起用されているだけに、進塁打を打てなかったことへの物足りなさを伝えた可能性もある」

   キムは今季、マイナーリーグで開幕を迎え、ベッツの負傷者リスト入りに伴い、4月6日に大リーグに昇格した。ベッツの戦線復帰にあたり、キムとフリーランドがマイナー降格の候補に挙がっていたが、ロバーツ監督はフリーランドの降格を決めた。

   チーム内での激しい競争が展開される中、右足首の手術明けで出遅れているトミー・エドマン選手(31)も復帰を目指しており、キムの生き残りをかけた争いは続く。

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