「中国は仲介するふりはする」「米国は中国のメンツをつぶせない」
作家の吉永みち子さんは「今、アメリカとイランどちらが切羽詰まっているかって、どうもトランプさんにとって中間選挙がせっぱつまった問題で、もうトランプさんの頭にはそれしかなくなっているのではないかと思う。一方の中国も、経済的な国益や台湾問題もからんで米中首脳会談に臨むことになる。トランプさんの中間選挙のために停戦が長引き、中国が(解決に)動いてくれないとなると、さらに恒久的な和平や停戦は遠のいてしまうことになる」と暗い見通しを語った。
齊藤さんは「ここまできたら、アメリカは少なくとも武力行使はできない。米中首脳会談でイラン問題を話したら、中国は仲介するふりはするので、その後しばらくは中国のメンツをつぶさないようにするからアメリカは武力行使ができない。1~2か月の間は大衝突はないが、紛争は終わらない。7月4日の独立250周年祭が控えているので、トランプ大統領はそれまでに何とかしたいと思っている」と話した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)