自民・有村治子総務会長、帝王切開めぐる「異常分娩」の表現に疑問 「あまりにも心無い、冷たい言葉では」

「素早く判断し管理するための切り分けでは」「軽々に言うのは偏見のもと」

   医療ウェブメディア「メディカルノート」によると、異常分娩とは、「分娩の3要素とされる『娩出力(胎児を押し出す力)』、『産道』、『娩出物(胎児や胎盤)』のいずれかに異常が生じることで、正常に進行しなくなる分娩の総称」だという。

   いわゆる「逆子」や陣痛が弱胃などの理由でなかなかお産が進まない「微弱陣痛」などがあり、帝王切開や器械分娩などを行うことがある。

   医療行為の介入なしに出産する正常分娩に対し、「異常」という表現が採用されているものであり、それぞれの分娩方法に優劣をつけるものではない。

   こういった背景から、今回の議論を「言葉狩り」だと受け止める向きもある一方で、「異常」という表現をめぐり、傷ついた経験があるとするユーザーもいる。

「逆子での帝王切開で2人産んだ身としては毎度子供の書類に書く『異常分娩』には違和感だった」
「母子共に健康で生まれることがほとんどで、異常などと軽々に言うのは偏見のもとです」
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