帯状疱疹の怖さをタレントの北斗晶さんが2026年5月14日放送の「林修の今、知りたいでしょ!」(テレビ朝日系)で生々しく証言した。今や高齢者だけの病気ではなく20~40代でも発症すると番組は注意を呼びかける。北斗晶さんはそんな帯状疱疹のサインに気づかずに今も後遺症に悩まされているという。右目の横に赤いポツポツ、翌朝にその発疹は水ぶくれに北斗さんが見逃した3つのサインとは何か。一つ目が「針に刺されたようなピリピリした痛み」だという。夫の佐々木健介さんから病院に行った方がいいと言われたが、北斗さんはその日は頭痛薬を飲んで寝たという。翌朝に2番目のサインが早くも表れる。「朝起きたら右目の横に赤いポツポツができた」が、そのまま仕事に行った。そして次の朝にその発疹が水ぶくれに変わっていた。それでもまだ、北斗さんは医者に行かない。「これはダニに食われたんだと思って、そのまま大阪出張が入ってしまった」と治療のチャンスを見逃したことを悔やむ。その症状をブログで公開した。すると、「帯状疱疹じゃないか」「早く病院に行ってください」などという連絡が、あちこちから来たという。専門医「痛みと発疹の2つがあったら帯状疱疹の可能性あり」北斗さんが病院に行くのが遅れた理由を「頭痛と発疹と違う場所に症状が出たので何科に行けばいいかわからなかった」と話す。今も後遺症で悩んでいて、前髪が皮膚に触れるだけでピリピリと痛みを感じる時もある。伊集院光さんも「俺もなった。北斗さんと全く同じ。最初ハチに刺されたと思った。できものができたという痛みじゃなかった」と振り返る。帯状疱疹は発疹が出てから3日以内に治療を始めれば重症化のリスクを下げることができるという。帯状疱疹は免疫力が低下した時に発症する。下北沢病院理事長の久道勝也さんは「痛みと発疹(皮膚の症状)の2つがあったら帯状疱疹の可能性はかなりある」と話し、早めに皮膚科に行くことを勧める。ワクチンの接種も呼びかけられている。地域によっては、公的な補助もある。(ジャーナリスト 佐藤太郎)
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