子猿のパンチで人気の市川市動植物園「サル山に侵入者」 謎の着ぐるみ男、 その正体は?

着ぐるみ姿で手すりを乗り越える

   SNSでは、侵入者の様子を捉えた動画が複数拡散されている。いずれも現地を訪れていたユーザーが撮影したものだ。

   侵入者は、サングラスを掛けた黄色い顔の絵文字を模した大きな着ぐるみを頭にかぶり、体は青いスーツに赤いネクタイをつけている。体も綿などが入っているのか、不自然に膨らんでいるのがわかる。

   侵入者はサル山の手すりを乗り越え、サル山エリアに侵入。エリア内側は観覧エリアより数メートル低くなっているが、侵入者は壁づたいにエリア内に飛び降りた。落下の衝撃で着ぐるみの頭や手などのパーツが外れると、来園者からどよめきが上がった。着ぐるみの中の人物は、短髪の外国人風の男性だった。

   男は落ち着いた様子でパーツを拾い上げて装着。サル山に座り込んだ。サルたちは困惑した様子で侵入者を見つめたほか、怯えているのかサル山の上に登り逃げていった。

   ほどなく係員が現れると、男を連行。男は抵抗する様子はなく、大人しくついていった。

   複数報道によると、威力業務妨害容疑で緊急逮捕された侵入者と撮影者は、自称アメリカ国籍の男2人。いずれも20代であり、大学生と歌手を自称しているという。

   SNSでは、「サル山への侵入なんて、おサルさんたちがどれだけ恐怖を感じたか......」など、怒りの声が相次いだ。

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