「車の品質が悪すぎ」「1に補助金、2に補助金」 中国製だった万博EVバス、関係者が証言...67億円損失も

「不具合が出るのが日常茶飯事」と内部証言が

   バスを製造していたのは、EVMJから委託を受けていた中国を拠点にする新興メーカー「Wisdom Motor」。EVMJは、この会社から車両を仕入れ、大阪メトロや自治体に販売していた。

   番組に証言したEVMJの関係者は、品質の悪さを認識した上で補助金を得ようとしたと指摘。

   「正直に申しあげると車の品質が悪すぎて、ちょっと手に負えない」と告白した上で、

「補助金に間に合わせるために品質管理はそれなりにという形で、『1に補助金、2に補助金』と社内でやゆされるくらい。補助金を大切にする形でやっていた」

と証言した。

   また、EVMJが26年1月に行った車両の点検に関しては次のように話した。

「『ラテラルロッド』という(車輪とつながる)金属の棒だが、そこの付け根の溶接が外れてしまい、『もうこれダメだよね』ということも。正直に言ってまひしてますので『また出たから解決しようね』といった感じになっている。不具合が出るのが日常茶飯事」

と語った。

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