【ドジャース】キム・ヘソン、大リーグ残留で韓国メディア安堵も...米メディアは辛口「大リーグでプレーできる保証ない」

    大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する韓国出身キム・ヘソン内野手(27)が、マイナー降格の危機を脱した。

  • キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
    キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
  • 大谷から祝福されるキム(球団インスタグラムより)
    大谷から祝福されるキム(球団インスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(球団インスタグラムより)
  • 大谷から祝福されるキム(球団インスタグラムより)

「キム・ヘソン劇的生存!」

    ドジャースは2026年5月26日(日本時間)、本拠地ドジャー・スタジアムでコロラド・ロッキーズと対戦し、キムは「8番・セカンド」でスタメン出場した。

    この日、開幕から負傷者リスト入りしていたキケことエンリケ・ヘルナンデス選手(34)が復帰。ヘルナンデスの戦線復帰に伴い、サンティアゴ・エスピナル内野手(31)がDFA(40人ロースター外)となった。

    戦線復帰のヘルナンデスの代わりに、キムがマイナーに降格する可能性があったが、今回はエスピナルがDFAとなったことで危機を脱した。

    大リーグ最強軍団において、キムが自身の立場を確立するのは難しく、常にライバルたちと激しい生存競争を強いられる。

    負傷者リストに入っていたムーキー・ベッツ選手(33)が、12日に復帰した際、キムとアレックス・フリーランド内野手(24)がマイナー降格の候補に挙がり、結果、フリーランドがマイナー落ちとなった。

    今季、2度にわたるマイナー降格危機を回避したキム。地元韓国メディアは、キムの大リーグ残留を安堵した。

    「スターニュース」(ウェブ版)は、「キム・ヘソン劇的生存!ドジャース、キケ復帰にキムではなくエスピナルDFA」、「SPOTV NEWS」(ウェブ版)は「『サバイバル王』キム・ヘソン、再びMLB残留に成功...ドジャースのキケが復帰→通算604試合のエスピナルが解雇」とのタイトルでそれぞれ記事化した。

「ドジャースはロースター調整において予想通りの動き」

    一方、現地米メディアは冷静に現状を分析した。

    「カリフォルニアポスト」(ウェブ版)は「ドジャースは、最新のロースター調整において、予想通りの動きを見せた」と切り出し、エスピナルのDFAとキムの大リーグ残留を伝えた。

    そして、右足首の手術明けで出遅れているトミー・エドマン選手(31)の復帰が迫っているとし、次のような見解を示した。

    「エドマンが今週、3Aオクラホマシティでリハビリ出場を開始する予定であることから、新たなロースターの枠争いが迫っている。エドマンは、足首の怪我から復帰すれば、2塁手のレギュラーの座を引き継ぐことになるだろう。つまり、キムは当面は安泰だが、状況を一変させるための猶予期間は公式に始まっているということだ。キムが今後も長く大リーグでプレーを続けられるという保証はない」

    キムはこの日行われたロッキーズ戦で3打数1安打2得点の活躍でチームに貢献した。今季はここまで41試合に出場し、打率.257、1本塁打、10打点。出塁率と長打率を合わせたOPSは.653。

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