「中低所得層の社会保険料負担感を改善する」
なぜなのか。社会保険料は一定の収入以上になるとそれ以上は増えないため、負担感は収入が多い世帯ほど軽く、中低所得層は重くなる。
「これを改善するには、税金によるしかないんですね。所得税の中にちょっと上乗せする形にすれば、年収が多ければ多いほど医療費を払うことになりますんで。そういう発想の転換も必要だと思っているんですね」
増税方法としては、「所得税に医療費として上乗せして、たとえば1%乗っけるとかね。そういうふうにすれば、所得に比例して、累進が利くので」と提案する。
司会の羽鳥慎一アナも「所得が大きい人がどんどん払うと......」とうなずく。社会保険料を引き上げるのか、税金の負担を多くするのか、本来は、消費税減税の前に議論する必要がありそうだ。
(シニアエディター 関口一喜)