台風6号チャンミーは日本列島の太平洋沿いを進んで東の海上に抜けていったが、6月に台風が上陸したのは14年ぶり。「大下容子ワイド!スクランブル」(テレビ朝日系)は2026年6月3日放送で、「今年は平年よりも台風の被害が大きくなる恐れがあります」と取り上げた。
「スーパーエルニーニョが発生して台風が暴れる」
異常気象に詳しい三重大学大学院の立花義裕教授は、「これからスーパーエルニーニョが発生して台風が暴れる」と予想している。エルニーニョは太平洋のペルー沖の海水温が1度程度高くなる現象だが、スーパーエルニーニョは水温が異常に高くなる。「すると、太平洋のどこで激しい雲(台風)が発生してもおかしくない状態になって、強くなった太平洋高気圧の影響でゆっくりと動くんです」と立花教授は解説する。
そして、「水温の高い海からエネルギーをたくさん得て、ゆっくりゆっくり動きますから、より発達する可能性があります」という。勢力が非常に強くて大型のノロノロ台風が、次々に日本列島に来襲するという予測だ。