韓国メディア「OSEN」(ウェブ版)が、大リーグのオールスター戦(7月14日、フィラデルフィア)ファン投票の結果に衝撃を受けている。
打率リーグ2位→オールスター投票20位の屈辱
大リーグは2026年6月16日(日本時間)、オールスター戦ファン投票の第1回中間発表を行った。
サンフランシスコ・ジャイアンツに所属する「韓国のイチロー」イ・ジョンフ外野手(27)は、ナ・リーグ外野部門で、16万6215票を獲得し20位だった。
大リーグ3年目のイは今季、序盤は打撃が低迷したが、5月下旬に調子が急上昇した。2割台だった打率を3割台に乗せ、ナ・リーグトップテンに名を連ねた。15日時点で打率.331を記録し、リーグ2位につけている。
韓国出身大リーガーでは、アトランタ・ブレーブスでプレーするキム・ハソン内野手(30)が、ナ・リーグのショート部門で15万3077票を獲得して6位につけている。
5月30日までロサンゼルス・ドジャースでプレーし、現在ドジャース傘下の3Aでプレーしているキム・ヘソン内野手(27)は、ナ・リーグのセカンド部門で34万5924票を獲得して4位に入った。
「OSEN」は、イの20位が予想外だったようで、ショックを隠さなかった。「まさか、イ・ジョンフの衝撃的な結果、MLB打率2位→オールスター投票20位の屈辱...『マイナーリーガー』キム・ヘソンよりも人気がない」とのタイトルで記事化した。
「実力と人気は別物なのだろうか」
記事では「実力と人気は別物なのだろうか」とし、こう続けた。
「イ・ジョンフは、オールスターファン投票で、16万6215票にとどまり、ナ・リーグ外野手候補45人の中で20位だった。結果が失望的な理由は、今シーズンの圧倒的な成績にある。大リーグ3年目を迎え、打率.331、3本塁打、24打点、OPS .809と猛打を振るっている。リーグ打率2位、安打数6位を快走中であるため、初のオールスター出場への期待が高まっていたが、ファンの支持を得ることはできなかった」
イは昨季までセンターのレギュラーとして出場していたが、今季はライトのポジションに配置転換された。地元メディアの分析によると、守備の負担が減ったことで打撃が向上したとみられる。
なお日本勢は、大谷翔平選手(ドジャース、31)が、ナ・リーグの指名打者部門で116万5133票を獲得し、両リーグ合わせて最多票数。鈴木誠也外野手(カブス、31)、村上宗隆内野手(ホワイトソックス、26)、岡本和真内野手(ブルージェイズ、29)らも、それぞれの部門で上位に入った。