辺野古沖ボート転覆の船長が「性暴力」報じられる 引率教員は事故後に生徒の安否確認した形跡なかった

「遠巻きに様子を眺めているだけ」

   こうした中、産経新聞が2026年6月16日に「辺野古事故の現場映像入手 生徒らを遠巻きに眺める引率教員、1時間後初めて写る教員も」と題した記事を公開した。

   辺野古漁港に設置された防犯カメラに写った事故前後の状況について伝えたもので、記事によると引率の教師とみられる人物2人は、事故後に生徒の安否確認などを行った形跡がないことが明らかになったという。

   先発組を引率した女性教師は、船に同乗せず抗議者の活動拠点付近で待機。後発組を引率した男性教師はカメラに映っていたが、「遠巻きに様子を眺めているだけで、生徒に駆け寄る様子もみられなかった」としていた。

   生徒の証言では、海上保安官からの声掛けを受け、生徒同士で人数確認を実施。名簿が見当たらなかったため、確認に時間がかかったとしている。

   また、女性教師は武石さんを搬送する救急車に乗り込む様子が確認できるまで、約1時間のあいだカメラに映ることはなかったという。

   SNSでは、こうした記事の拡散を受け、「安否確認すらしていないなんて」「防げる事故だったのではないか」など、悲しみの声が相次いでいる。

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