「感じたのは『ちょっと疑われるよ』と」
球団OBで、野球解説者として長年、日本ハムを取材している岩本氏。今回、「疑惑」が浮上したことに関して「前から思っていた」と切り出し、次のように語った。
「レイエスの動き。彼は足がそれほど速い方ではないから、ちょっとでもリードしたい。ちょっとでも、帰塁するときの距離を体が把握しておきたい。とくにセカンドランナーの時に。ワンヒットで(ホームに)帰りたいから。その時に、左手を出して距離を測って、どうやって帰塁するとか、いろいろ考えている。ちょろちょろ見ながらセカンドベースまでの距離を測っている。それを見た時に感じたのは、『ちょっと疑われるよ』と。そんなことをしない人間だとは分かっているが、周りは勘違いするんじゃないかと、前から思っていた」
ドミニカ共和国出身のレイエスは、大リーグのサンディエゴ・パドレス、シカゴ・カブス、カンザスシティ・ロイヤルズなどでプレーし、24年に日本ハムに入団した。昨季は132試合に出場し、32本塁打を放ち本塁打王のタイトルを獲得した。
今季はここまで66試合に出場し、打率.331、15本塁打、39打点を記録。出塁率と長打率を合わせたOPSは.963。