1990年代製でもピカピカ&現役バリバリ! JR東日本の車両がこれほどまで長く愛される理由

車両ができた時期は、車内の車両番号の個所に掲示

   山手線のE235系も、2015年には使用が開始され、すでに10年ものキャリアを持っている。山手線は車両が余り気味であり、一部の車両では緑の部分を黄色に変えて、中央・総武緩行線に転属しようとしている。

   自動車では10年も走れば結構古いものになるが、鉄道ではまだ新しい部類に入る。

   同じ会社の中でメインの路線からサブの路線に移行したり、他社に譲渡されたりして、車両は長く使われる。鉄道車両が長持ちするからこうしたことができるのだ。

   都心でも、中央・総武緩行線や武蔵野線では、実は意外と古い車両が使用されている。さらに地方に行くと、JR東日本でも1990年代製造の車両が使用されていることが多い。

   ちなみに、車両ができた時期は、車内の車両番号の箇所に一緒に掲示されている。これを見て、車両のすごした年月に思いをはせてほしい。

(小林拓矢)



【プロフィール】
こばやし・たくや/1979年山梨県甲府市生まれ。鉄道などを中心にフリーライターとして執筆活動を行っている。著書『京急 最新の凄い話』(KAWADE夢文庫)、『関東の私鉄沿線格差』(KAWADE夢新書)、『JR中央本線 知らなかった凄い話』(KAWADE夢文庫)。

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