「生活費指数」日本は韓国や台湾より低い
そこでもう一つ、各国の生活費などを比較できる生活情報データベース「Numbeo」の2026年版「Cost of Living Index by Country」を見てみよう。米ニューヨークの生活費を「100」として各国の生活費を数値化したものだ。
このデータでは、日本の生活費指数はニューヨークの半分以下となる47.5。アジア圏では、シンガポールが87.7、韓国が61.6、台湾が49.7など、日本を上回っている国がある。
しかし東南アジアだけに目を向けると、タイが38.0、ミャンマーも38.0、カンボジアは34.8、マレーシアは34.0、フィリピンは30.1、ベトナムが26.4、インドネシアが26.1と、日本を下回る国が目立つ。
ビッグマック指数にしても、Numbeoにしても、データ上では「日本より物価が安い東南アジアの国」は少なからずあることを示している。