【DeNA】歴史的「負け越し」で危機的状況、「牧をもっと開放しろ」球団OB提言...リーダーとして「自由にやれていない」

   プロ野球DeNAの元ヘッドコーチで野球解説者の高木豊氏(67)が、2026年7月1日にユーチューブを更新し、9カード連続負け越しで低迷するDeNAに対して「牧をもっと開放しろ」との見解を示した。

  • DeNAの本拠地・横浜スタジアム
    DeNAの本拠地・横浜スタジアム
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「牧にリーダーとしてチームを引っ張らすような環境を作れ」

   DeNAは、2026年6月28日に本拠地・横浜スタジアムで巨人と対戦し、1-2で敗れた。2回に1点を先制されると、4回に1点を失った。2点ビハインドの8回に1点を返すのがやっとで、1点差ゲームを落とした。

   チームは9カード連続負け越しで、1956年以来、70年ぶりの屈辱となった。7月1日時点で、借金は「15」まで膨れ上がりリーグ5位に低迷。最下位・中日と2ゲーム差となっている。

   現役時代、横浜でプレーし、引退後はDeNAでヘッドコーチを務めた高木氏は、チームの現状について「OBとして見ていて悲しい」とし、低迷の要因などを分析した。

   現場で取材を続けている高木氏は、現状打破に向けて、チームの精神的支柱として、侍ジャパンのメンバーでもある牧秀悟内野手(28)の名を挙げ、次のように語った。

   「牧は人を引っ張っていける。チームを鼓舞することができる。それが出てこないということが問題だと思う。牧をもっと開放しろ。牧にリーダーとしてチームを引っ張らすような環境を作れって。それは、数字よりも大事なことだと思う」

   そして、こう続けた。

6月は4勝15敗と大きく負け越し、借金は今季ワーストの「15」

   「牧をフリーにして、開放して(守備は)どこでもいい。センターでもどこでもいい。ただ、あいつの気持ちが大事。自由にやれていないというか、自分の調子が上がらない。大事なところでゲッツーを打った。そういうことで伏し目がちになる男ではない。『悪かった。お前たち、みんなで行こう』とできる男。その性格を引き出せって」

   相川亮二監督(49)1年目の今季は、開幕から4連敗を喫し、苦しいスタートとなった。セ・パ交流戦(5月26日開幕)で巻き返しを図るも、5勝13敗で12球団中11位。セ・リーグ球団では、交流戦最下位だった。

   6月は4勝15敗と大きく負け越し、借金は今季ワーストの「15」。2連敗中のチームは、2日に本拠地・横浜スタジアムで広島と対戦する予定で、平良拳太郎投手(30)が先発のマウンドに上がる。

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