韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)が2026年7月2日、サッカーワールドカップ(W杯)日韓代表に対する帰国時のファンの対応について、「全く違った」と報じた。羽田空港には100人超の報道陣と約700人のファンが集結グループFの日本は、第1節(6月15日)のオランダ戦を2-2で引き分け、勝ち点「1」を獲得した。チュニジアとの第2節(21日)は、W杯最多得点を記録し4-0で快勝。第3節(26日)のスウェーデン戦は1-1で引き分け、勝ち点「5」でグループリーグを2位で通過した。6月30日に行われた決勝トーナメント1回戦で、「王者」ブラジルと対戦。前半29分にMF佐野海舟(25)のゴールで先制するも、後半11分に同点に追いつかた。そして、後半終了間際に逆転され、決勝トーナメント1回戦で敗退した。一方、グループAの韓国は、第1節(6月12日)のチェコ戦を2-1で勝利し、白星発進した。第2節(6月19日)は、地元メキシコと対戦し0-1の惜敗。南アフリカとの第3節(6月25日)は0-1で敗れ、決勝トーナメント進出は他チームの結果次第となったが、結局グループリーグ敗退となった。韓国代表のホン・ミョンボ監督(57)は、グループリーグ敗退が決まると辞任を発表した。グループリーグを突破した日本と、敗退した韓国。今大会、明暗が分かれた両チームだが、代表チームがそれぞれ帰国した際にも「明暗」が分かれた。韓国は6月30日未明に帰国した。地元メディアの報道によると、仁川国際空港には多くのサポーターが待ち受け、ホン監督に対して「ホン・ミョンボ消えろ」などの怒号が飛び交った。終止、厳しい表情だったホン監督は、スタッフにガードされながら空港を後にしたという。緊張感漂う韓国とは対照的に、日本代表の帰国は和やかな雰囲気に包まれた。スポーツ紙の報道によると、羽田空港には100人を超える報道陣と、約700人のファンが集結。代表選手らに対して、「感動をありがとう」など感謝の声が上がったという。「主力選手たちは落胆した表情で空港を後に」「スポーツ朝鮮」は、このような日韓ファンの対応の相違について「韓国代表の惨憺たる帰国。日本はまさに祭りの様相。700人の歓迎の人波+最大級の報道陣。日本のサッカーファンは『ありがとうございます』と歓声」とのタイトルで記事化した。記事では、「韓国代表は沈痛な雰囲気の中、帰国した。韓国サッカーへの怒りを抱くサッカーファンの絶叫が、仁川空港を埋め尽くした。ホン・ミョンボ監督は、怒れるサッカーファンの激しい批判にさらされ、キム・ミンジェや、イ・ガンインなど代表チームの主力選手たちは、落胆した表情で空港を後にしなければならなかった。日本とは全く対照的だった」と伝えた。複数の韓国メディアが、決勝トーナメント進出を逃したことに対し、ホン監督(57)とサッカー協会を痛烈に批判した。さらに、韓国の李在明大統領(61)が自身のXで「無能な人を指揮官に選べば結果は明らかです」などのコメントを発表する事態にまで発展した。
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