高市早苗首相が「第37回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式で着用したジュエリー2点をめぐり、「贈与」されたのではないかとの情報がSNS上で拡散した。このジュエリーについて、2026年7月4日付の記事で「特別賞の副賞として贈られた」と記載したメディア「Scketto」の公式Xアカウントは5日、事実と異なる記載だったと謝罪したうえで、同記事を削除したと説明した。Scketto「深く反省しております」高市氏は4日、東京都内で行われた「第37回日本ジュエリーベストドレッサー賞」の表彰式に出席し、特別賞を受賞した。真珠のイヤリングとネックレスを身につけて登壇した高市氏は、真珠のネックレスについてのエピソードを語った。複数メディアによれば、総額2600万円のジュエリーだと報じられている。また、この日着用したジュエリーについては、「本日こうして身につけさせていただいているハート型のゴールドパール」だと述べたうえで、日本の養殖技術を使って育てられていると紹介。SNS上では、このジュエリーを巡り、「贈与」されたのではないかとの情報が拡散。その根拠として、「Scketto」が4日付の記事で「特別賞の副賞として贈られたイヤリングとネックレス」と記載していたと紹介する投稿もみられた。こうした中、表彰式を主催したRXJapan合同会社(東京都中央区)は5日、高市氏が身につけていたジュエリー2点に関する事実関係をプレスリリースで説明した。「(高市氏が着用したジュエリー2点は)主催者が国内ジュエリー企業より、表彰式当日限りの『貸与』として受けたものであり、高市総理には表彰式の場において一時的にご着用いただいたものでございます。表彰式終了後、当該ジュエリーは主催者を通じて、貸与元企業へすべて返却されております」また、高市氏に贈ったのは表彰状とトロフィーのみだとし、「金銭その他の副賞、および主催者から高市総理への宝飾品の贈与・贈答は一切行っておりません」と説明した。アナウンサーやメディア就職のための実践型プロジェクトであり、女子大生による実践型エンタメメディアだと謳う「Scketto」も5日にXを更新し、「事実と異なる重大な記載がございました」と報告した。改めて事実関係を説明したうえで、「弊社の不適切なファクトチェック体制により、公職にある高市総理の名誉を毀損し、社会的誤解を招く報道を行いましたことを深く反省しております」と謝罪。この報道について「極めて重大な事態」だと受け止めているとし、記事を削除したと報告した。高市氏は4日のX投稿で、「本日の授賞式にあたって、主催者様からゴールドカラーのハートシェイプパールをあしらったネックレスとイヤリングをお借りして着用させていただきました」と説明していた。
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