10年間で7人目、イギリスにバーナム新首相誕生 「はじめから難しいかじ取りを求められている」と斎藤幸平氏

左右の間で中途半端になる危険性も

   この5月に行われた統一地方選では「反移民」を掲げ与党を上回る議席を獲得した右派政党「リフォームUK」の存在が大きいが、東京大学の斎藤幸平准教授は「バーナムさんは(リフォームUKに)譲歩して移民に対して厳しい姿勢をとると思う。ただ、地方選では緑の党という環境・移民問題で、よりプログレッシブな左派的な政党も人気を伸ばした。バーナムさんはちょっと左だけど真ん中に寄っていくと、結局中途半端になってしまう。そういうのを国民は求めていないので、中途半端なら、俺らリフォーム(UK)でいいじゃないかとなってしまい、はじめから難しいかじ取りを求められている」との見通しを語った。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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