ナウルが「ナオエロ」に、それでも政府観光局「日本語はナウルのままになる可能性」 

   ナウル共和国政府観光局が2026年7月30日、同国が29日に正式国名を現地語に基づく「ナオエロ共和国」に変更したことについて、声明を公開した。

  • 大阪・関西万博では「ナウル館」が大盛況だった
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  • 2025年9月にJ-CASTニュースの取材に応じたナウル政府観光局Xの「中の人」。
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  • 2025年9月にJ-CASTニュースの取材に応じたナウル政府観光局Xの「中の人」。

「ナオエロはすでに国民のアイデンティティ」

   ナウル共和国は太平洋の小さな島国で、政府公式フェイスブックアカウント「The Government of the Republic of Naoero(ナオエロ共和国政府)」が29日、「ナオエロ共和国は、かつてナウルとして知られていた国の新しい正式名称です。略称は『ナオエロ』となり、国コードは『NRO』に更新され、国民は『デイ・ナオエロ』と呼ばれることになります」と報告した。

   20日に同国のデビッド・アデアン大統領が議会で表明したもので、国民投票を行わずに決定されたという。

   文書では、国民投票を行わなかった理由について、「ナオエロはすでに国民のアイデンティティであり、国の紋章にも掲げられ、地域社会でも日常的に使われている。そして、憲法上でも認められている」と説明。「ナオエロという名称は決して失われたものではなく、むしろ完全に受け入れられるのを待っていたものだ」としていた。

   アデアン氏は、国名の変更について「政治の問題ではなく、国民のアイデンティティや国家の歴史、先祖の伝統を守り、子どもたちの未来を強固なものにするためのもの」と主張した。

   また、国際機関や各国にはこの変更が正式に通知され、名称変更への移行作業が開始されているともしていた。

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