「阪神に反して徹底さは巨人の方がある」
橋上監督代行は、楽天で野村克也監督のもとヘッドコーチを務め、西武、ヤクルト、巨人のコーチを歴任した。そして、24年オフに巨人のコーチに復帰。戦略コーチとして阿部監督を支えた。
高木氏は「阪神は、『考えがまとまらないままゲームが運ばれているのかな』という節が時々見受けられる。反して、巨人は徹底して足を使う時は使う。そこら辺の徹底さは、巨人の方がある。橋上代行が長年ユニホームを着て、野村監督について勉強し、他の監督にもついて、いろいろなことを学んだ。この勉強の量の差が出ている」との見解を示し、こう続けた。
「なんとなく阪神は前半戦もたもたした。村上(頌樹)も、毎年のことを考えると、『ちょっと』という感じ。でも、(7月26日の)ジャイアンツの試合は良かった。これからああいうピッチングが後半に続けば強みになる。巨人は山崎伊織、戸郷(翔征)がケガから帰ってくる。小笠原(慎之助)もいるとなると、強みになる。だから結構、つばぜり合いでいくのかなと思う。戦力的には阪神の方がある。でも、知恵という部分でいえば、巨人の方が1枚上手かな」
注目の後半戦は、阪神は敵地・神宮球場で3位ヤクルト、巨人は本拠地・東京ドームでのDeNA戦でスタートを切る。