熊本地震「水を届けて」の声に「自分で動ける人は、自ら取りに行って」 八代・小野泰輔市長が訴えたボトルネック

「自己完結型で自主的に実施していただきますよう」

   今回水の配達の要請があったのは、「支援に入っていただいているある機関」だとした小野氏。個人ではなく、支援団体からの依頼だったという。

   一方、八代市では市の公式サイトでも「炊き出し支援をご検討いただいている皆様へ」とのお知らせを公開。支援団体に対し、「自己完結型」での活動を行うようアナウンスしている。

   「炊き出しを実施される場合は、実施団体において会場との調整、資機材の確保、衛生管理及び運営を含め、自己完結型で自主的に実施していただきますようお願いいたします」

   小野氏の訴えには、「それぞれに事情があるから、お互い譲り合うことも大事ですね」「支援団体は自分で動くことが当然だ」といった声が上がった。

   日本維新の会の松野明美参院議員も、「現場の大切なメッセージです」と反応。

   「自分で取りに行ける方が動くことで、本当に支援が必要な方へ物資が届きます。一人ひとりの行動が、大きな支えになります。みんなで力を合わせ、この困難を乗り越えましょう」とした。

   内閣府副大臣や復興大臣政務官などを歴任した自民党の務台俊介元衆院議員は、「支援機関であれば自律行動が必要ですね。地元の負担になる行動は控えないと。市長の返答は正しい」とつづっていた。

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