新幹線で「指定席料金を払っているのに」隣席の男性が靴を脱いで異臭も 「席を立ちたいのに立てない」息苦しさ

「席を立ちたいのに立てない」

   中村さんは、窓側の席に座っていた。席を立ちにくい状況だった。男性はパソコン作業に集中しており、荷物も広げたままだったからだ。

「何度か席を立とうと思いましたが、作業の邪魔になりそうな雰囲気で、声をかけることをためらってしまいました」

   結局、目的地に着くまで席を立つことはできなかったという。

「身動きが取れない時間が、とても長く感じました」

   周囲を見渡しても、男性に注意する人はいなかったようだ。

「不快に感じている人は多そうでしたが、トラブルになりたくないという気持ちがあったのだと思います。私も何も言えませんでした」

   これまでにも、車内での迷惑行為を見かけたことがあったが、今回のように指定席で周囲のスペースを占領し、靴を脱いだまま過ごす人に遭遇したのは初めてだった。

「料金を支払って利用している指定席なのに、落ち着いて過ごせませんでした」

   指定席は、多くの人が長時間過ごす共有の空間でもある。自分では何気ない行動でも、周囲に影響を与えていないかを意識することは必要だ。

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