「臨検とかされた場合は軍が対応すると明言された...中国に関する対応策は練っている」
もう一つ大切なこととして、顧部長が尖閣諸島の状況と似ていると言った点を挙げる。
「日本の場合は尖閣諸島の周りを日本の海上保安庁が守っている。同じ状況が台湾の東側で起きている。台湾の東側の海域がどういうところかというと、有事の時にアメリカ軍が入ってくるだけではなく日ごろ日本の商船もよく通る場所。たとえばこの商船が先ほどの臨検という口実でブロックされた場合どうするかというのを聞きたかった。それに対して顧部長は、必ず軍として対応するとおっしゃった。臨検とかされた場合は軍が出てくると明言されたのをみると、中国の海警局に関する対応策は練っているのだろうなということが今回よくわかった」と峯村さんは話した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)