帰りの新幹線、満員で乗り切れない事態に...交流施設で1泊 長岡の花火大会で「帰宅難民」続出の理由は

「乗れなかったお客様が出た原因については、今後検証」

   こうしたいくつかの状況から、最終の新幹線に乗れない帰宅難民が出てしまったのだろうか。

   JR東日本新潟事業本部の広報担当者は8月4日、J-CASTニュースの取材に対し、乗れない人が出た原因についてこう答えた。

「花火大会のプログラムに変更があって、混雑状況が昨年とは異なると想定はしていました。また、最終列車を遅らせるには、国の環境基準の改定が必要です。ポスターや駅の放送でも、乗り遅れる恐れがあるので、余裕をもって帰宅するよう呼びかけていました。市や警察、長岡花火財団と連携し、事前の情報発信に努めました。乗れなかったお客様が出た原因については、今後検証していきたいと考えています」

   自由席をめぐって争奪戦が起きたとの情報も一部であったが、この点については否定した。

「市などと連携し、長岡駅前からお客様の列を整理しています。新幹線には順番にご案内していましたので、人が押し寄せるような状況にはなっていません」

   最終列車では、グリーン席やグランクラスのデッキや通路に自由席からの客がいて不快だったとのX投稿もあった。

「指定席のデッキや通路には、お客様をご案内していますが、グリーン席やグランクラスにはご案内していません。お客様がいたことの確認はまだ取れておらず、その状況については分かりかねます」

   なお、3日月曜日も花火大会が行われたが、最終列車に乗れない人が出る状況は特になかったとしている。

(J-CASTニュース編集部 野口博之)

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