【ドジャース】キム・ヘソン、トレード期限終了で移籍実現せず...「ドジャース煉獄に」韓国メディア悲観

   韓国スポーツメディア「スポーツ朝鮮」(ウェブ版)は2026年8月4日、ドジャース傘下3Aでプレーする韓国出身キム・ヘソン内野手(27)の大リーグ再昇格を悲観的に報じた。

  • キム・ヘソン選手(本人インスタグラムより)
    キム・ヘソン選手(本人インスタグラムより)
  • 大谷から祝福されるキム(球団インスタグラムより)
    大谷から祝福されるキム(球団インスタグラムより)
  • キム・ヘソン選手(本人インスタグラムより)
  • 大谷から祝福されるキム(球団インスタグラムより)

「キム・ヘソンは、またポストシーズンの代走運命?」

   今季マイナーでスタートを切ったキムは、4月6日に大リーグに昇格するも、打撃不振で5月下旬にマイナーに降格。今季の大リーグ成績は、打率.259、1本塁打、11打点、5盗塁で、出塁率と長打率を合わせたOPSは.651となっている。

   現在、チームは負傷者リストに入っていた選手が続々と戦線復帰し、戦力が充実している。右足首の手術明けで出遅れていたトミー・エドマン選手(31)が6月中旬に復帰し、「キケ」ことエンリケ・ヘルナンデス選手(34)が7月29日に戻ってきた。

   3Aでくすぶるキムに対して、米メディアは再三にわたりトレード説を報じたが、トレード期限は日本時間4日午前7時に終了し、キムのトレードは実現しなかった。

   複数の韓国メディアは、大リーグでの出場機会を得るために、トレードでの移籍が最善策との見方をしていた。

   このような状況の中、「スポーツ朝鮮」は「『ドジャース煉獄』閉じ込められたキム・ヘソン、またポストシーズンの代走運命?」とのタイトルで記事化した。

   記事は「キム・ヘソンにとってドジャースでの生活は『煉獄』のように感じられるのではないだろうか」と書き出し、次のような見解を示した。

チームはタイガースから最強左腕スクーバルを獲得

   「大リーグのトレード市場が締め切られたが、キム・ヘソンの去就に変化はなかった。5月末に3Aに降格したキム・ヘソンは、ショートの補強が必要なチームの目に留まる可能性もあるとの予想があったが、オファーはなかった。昨シーズンは、打撃よりも守備と走塁で高い評価を受け、9月の拡張ロースターに選出され、ポストシーズンの登録メンバー入りを果たした。しかし、今年もこの流れがそのまま続くかどうかは不透明だ」

   同メディアによると、キムは現在3Aで、打率.274、1本塁打、8打点を記録。出塁率と長打率を合わせたOPSは.681。昨季と比較し、長打率が大幅に下がったという。

   ワールドシリーズ3連覇を狙うチームは、トレード期限が迫る中、デトロイト・タイガースと3対1の大型トレードを成立させた。

   タイガースから2度のサイ・ヤング賞を受賞した実績を持つ左腕、タリック・スクーバル投手(29)を獲得。ドジャースは、リバー・ライアン投手(27)、ザイロ・ホープ外野手(21)、ブレイディ・スミス投手(21)らを放出した。

   チームはポストシーズン進出に向け、ナ・リーグ西地区の首位を独走している。今後、キムの大リーグ再昇格はあるのか。球団の動向に注目が集まる。

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