ウクライナ侵攻...ロシアエリート層からも「そろそろやめ時なのでは」の声

「これ以上戦争を続けると経済にも悪影響がある」

   なぜアンカレッジの合意にこだわるのか。畔蒜さんは「ロシア国内ではまだもっと強硬な議論をする専門家がいる。プーチン側からすると、ドンバスを確保するのがこの戦争をやるうえで非常に大きな条件になっている。ここのラインでやめるというのが彼(トランプ大統領)の提案であるが、一方でこれ以上戦争を続けると経済にも悪影響があるし、エスカレーションのリスクはある。戦争を継続することのネガティブな側面を政権中枢に近い人からこういう形で出されたのはある意味画期的なことだ」と話した。

   同盟国のカザフスタン大統領から「そろそろおしまいにしたらどうか」と面前で言われたプーチン大統領。こんどは国内外からの声に対してどう動くのか。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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