会社での「肩書」を外したらあなたは何者ですか?何ができますか? キャリアの棚卸しに必要な「3つの問い」

社内の評価と社外の評価は同じではない

   社内の評価と社外の評価は同じではない――。

   会社で高く評価されている人が、必ずしも社外でも同じように評価されるとは限りません。

   社内では、過去の実績や人間関係、所属部門の重要性なども含めて評価されます。長く在籍していることで、社内の事情に詳しいこと自体が強みになる場合もあります。

   一方、社外では、その会社特有の事情に詳しいだけでは十分ではありません。

   別の会社や業界でも再現できる能力なのか。環境やメンバーが変わっても成果を出せるのか。これまでの経験を、他の組織でも応用できる形で説明できるのか。そうした点が問われます。

   これは転職を考えている人だけの問題ではありません。

   一つの会社で働き続けるとしても、事業再編、組織変更、役職定年、出向などによって、現在の立場が変わる可能性はあります。生成AIの普及をはじめ、仕事の進め方も急速に変化しています。今の役割や評価が、この先もそのまま続くとは限りません。

   だからこそ、会社の中で評価されることに加えて、社外でも通用する強みを意識する必要があります。

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