日銀の高田創・審議委員の発言に...10月、12月に「連続して利上げが行われるかどうかが注目」識者が指摘

「連続して利上げすることを否定しなかった」

   市場では9月17日と18日の金融政策決定会合で日銀が利上げに踏み切るとの見方が大勢のようだが、どうなるか。

   教育経済学が専門の慶応大学教授の中室牧子さんは「日銀の政策決定は9人で構成される政策委員会で決定される。利上げに積極的な人をタカ派と呼び、消極的な人をハト派と呼ぶが、高田委員は金融市場に詳しいエコノミストの出身で代表的なタカ派だ。今回の講演でも従来のタカ派としての主張を反映して利上げを主張した。新しい情報としては、連続して利上げすることを否定しなかったということではないか。9月の利上げを市場は織り込み済みだが、年内に2回、10月と12月に政策会合が行われるので、そこで連続して利上げが行われるかどうかが注目するポイントだと思う」と話した。

(ジャーナリスト 佐藤太郎)

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