「破産管財人というのは極めて失礼な言い方ではないだろうか」
「生活者ファースト」「暮らしが、先だ。」を訴えてきた中道が、物価高で民間事業者が苦しい状況に置かれる中、委託先に支払いを猶予してもらっていたこととの整合性を問う声も出た。
小川氏は、
「大変に申し訳なく、大きな責任を感じている」
と陳謝。「だからこそ、しっかりとお約束をした支払いについては全うすることが、社会的責任であり、政治的責任になる」と述べた。
銀行員出身の階氏は、
「何か借金とか債務を踏み倒すとか、延ばしているとかそういうことではなくて、双方合意のもと、返済計画を粛々と実行している上で、今、今日に至っている」
と説明した。
このやり取りの中で、記者が清算を担う議員を「破産管財人」に例えて質問したことについて、階氏が
「破産管財人というのは極めて失礼な言い方ではないだろうか。我々は破産はしていない」
と色をなして反論する場面もあった。
会見終盤には、「分派」を選んだ背景に、政党交付金をできるだけ多く中道に残す狙いもあるのか、との質問も出た。小川氏は、
「結果として、そういうことは実務的、事務的にはあり得るだろうと思う」
と応じた。
(J-CASTニュース編集委員 兼 副編集長 工藤博司)