杉村太蔵さん「GPS装着、被害者の不安に寄り添っているのか」
2026年7月に政府はストーカー対策として、強い執着心を示す危険性の高い加害者にGPSを装着するなどの対策を早急に検討するように関係部署に指示した。警察庁なども加害者が被害者に近づいた場合、被害者のスマホに通知して音で危険を知らせるシステムなど、具体的な検討を急いでいると報じる。
杉村太蔵さんは「対策案やGPS装着もそうだが、不安を訴えている本人の思いが反映される制度的な対策というのは今までなかったと思う。自分が不安で何とかしてくださいという声はGPS装着の基準になっておらず、あくまでも客観的に専門的な判断なので、被害者の不安に寄り添っている対策なのかちょっと疑問だ」と話した。
(ジャーナリスト 佐藤太郎)