ノーカット会見動画投稿し「角度も味付けもなし、ありのままを」
訪米と同時期には日本国内で台風25号の被害が出ていたこともあり、またしても「PV風」の動画には批判が殺到。SNSでは「また、国民の血税でPV作ってるよ」「こんなプロモーション撮るお金をいま困っている災害地へ送ってください」「PVではなく事実に基づいた具体的成果の発表を。ていうか、記者会見開いて質問に答えてくれればここに税金使う必要はありません」など、厳しい意見が続出した。
一方、政府系のSNSアカウントは批判どこ吹く風の態度だ。首相官邸のXは9月23日、国連総会での高市首相の記者会見の動画と冒頭発言の全文を公開。これに内閣広報官のXが「先ほどの高市総理の内外記者会見全文ノーカット版です。角度も味付けもなし、ありのままをお届けします」と暗にメディアを挑発するような文言を添えて発信した。相変わらず、投稿の返信欄は閉鎖したままとなっている。
これに対し、自民党内から追従する動きも。8月にX上で一般人のアカウントを「これは、、、日本人アカウントではない?」と挑発して謝罪撤回する羽目になった党広報本部長の鈴木貴子衆院議員は「味付けなしの素材をどうぞ」とリポスト。4月にインターネット番組で国会周辺でのデモ活動を「ごっこ遊び」とやゆして批判された門寛子衆院議員も「角度も味付けもなし、に万感の思いを感じました」と同調した。