男子バレー・荒尾怜音、自身のセクシュアリティ公表「Qに近い」 髙橋塁の勇気に背中押され

   ヴォレアス北海道でプレーする男子バレーボール選手の荒尾怜音選手が2026年9月30日、Xで「人生の大きな一歩となるご報告」を行った。

  • 荒尾怜音選手(2021年撮影)(写真:アフロスポーツ)
    荒尾怜音選手(2021年撮影)(写真:アフロスポーツ)
  • 荒尾怜音選手が「人生の大きな一歩となるご報告」とともに掲載した写真
    荒尾怜音選手が「人生の大きな一歩となるご報告」とともに掲載した写真
  • 荒尾怜音選手(2021年撮影)(写真:アフロスポーツ)
  • 荒尾怜音選手が「人生の大きな一歩となるご報告」とともに掲載した写真

「LGBTQ+から敢えて選ぶとするなら、『Q(クエスチョニング)』に近い」

   「ご報告」と題した投稿で、一枚の写真と文書を公開した。投稿には、白いインナーに赤とベージュのチェックシャツを羽織り、ブルーのデニムを履いた荒尾さんが、堤防に腰掛け、大きく口を開けて笑った写真が添えられている。

   「私にとって人生の大きな一歩となるご報告をさせてください」と切り出した荒尾選手は、「私は幼少期から、男女関係なくいろんな友達と過ごしてきました。時には、女の子しかいない集団の中に入って一緒に遊ぶこともありました」と自身の幼少期を振り返った。

   性別にこだわらない過ごし方を通し、「『可愛い』も『かっこいい』も『美しい』も、自分にとって大切な感情になっていきました。そして、それらは『自分もこうなりたい』という憧れだけではなく、いつしか『好き』という気持ちにも繋がっていきました」という。

   「自分の性自認や、好きになる人の性別についても、あまり枠を決めずに、『自分は自分』そう思って過ごしてきました」とし、自身について「そんな自分のセクシュアリティは、LGBTQ+から敢えて選ぶとするなら、『Q(クエスチョニング)』に近いと思っています」と明かした。

   「クエスチョニング」は、自分の性に関する考えや、どんな性を好きになるかが定まっていない、もしくは意図的に定めていないセクシュアリティを指す。

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