JO1、北米へ「J-POPでもK-POPでもない」挑戦 BTSに憧れも「ただただ背中を追うだけじゃ意味がない」

   韓国のエンターテインメント企業・CJ ENMと吉本興業が組んで生み出したグローバルボーイズグループ「JO1」が2026年9月29日、東京・丸の内の日本外国特派員協会で記者会見した。10月2日に米国向けミニアルバム(EP)「ANIMAL」を発売し、北米5都市をめぐるツアーが始まるJO1では、この会見を「出発式」と位置付ける。リーダーの與那城奨さん(30)が流ちょうな英語で歩みを紹介し、「J-POPでもK-POPでもない」という「JO1 POP」で世界に挑む思いを語った。

  • 日本外国特派員協会で記者会見したJO1のメンバー9人。左から佐藤景瑚さん、川尻蓮さん、豆原一成さん、河野純喜さん、川西拓実さん、與那城奨さん、木全翔也さん、白岩瑠姫さん、金城碧海さん
    日本外国特派員協会で記者会見したJO1のメンバー9人。左から佐藤景瑚さん、川尻蓮さん、豆原一成さん、河野純喜さん、川西拓実さん、與那城奨さん、木全翔也さん、白岩瑠姫さん、金城碧海さん
  • 北米ツアーへの意気込みや「JO1 POP」について語る與那城奨さん
    北米ツアーへの意気込みや「JO1 POP」について語る與那城奨さん
  • 筋肉をアピールし、北米ツアーへの意気込みを語る佐藤景瑚さん
    筋肉をアピールし、北米ツアーへの意気込みを語る佐藤景瑚さん
  • BTSは憧れ、それでも「ただただ背中を追うだけじゃ意味がない」という木全翔也さん
    BTSは憧れ、それでも「ただただ背中を追うだけじゃ意味がない」という木全翔也さん
  • JO1の記者会見には多くの報道陣が集まった
    JO1の記者会見には多くの報道陣が集まった
  • 北米ツアーの成功を願い、鏡割りをするJO1のメンバー
    北米ツアーの成功を願い、鏡割りをするJO1のメンバー
  • 日本外国特派員協会で記者会見したJO1のメンバー9人。左から佐藤景瑚さん、川尻蓮さん、豆原一成さん、河野純喜さん、川西拓実さん、與那城奨さん、木全翔也さん、白岩瑠姫さん、金城碧海さん
  • 北米ツアーへの意気込みや「JO1 POP」について語る與那城奨さん
  • 筋肉をアピールし、北米ツアーへの意気込みを語る佐藤景瑚さん
  • BTSは憧れ、それでも「ただただ背中を追うだけじゃ意味がない」という木全翔也さん
  • JO1の記者会見には多くの報道陣が集まった
  • 北米ツアーの成功を願い、鏡割りをするJO1のメンバー

「僕たちらしいものである」と証明したい

   ツアーは現地時間10月2日のトロント公演で開幕。ニューヨーク、シカゴ、サンフランシスコを回り、11日にロサンゼルスで締めくくる。「ANIMAL」は6曲入りで、グラミー賞受賞歴があるデム・ジョインツ氏が全曲をプロデュース。新作とライブを通じて、北米のリスナーに自分たちの音楽を届ける。

   與那城さんは冒頭、英語でスピーチ。20年のデビュー直後にコロナ禍に見舞われ、方向性に迷う時期もあったが、結成当初からのスローガン「Go to the top」のもと、世界を目指す気持ちは変わらなかったと説明。今回の挑戦を、その言葉を現実にする大きな一歩と位置付けている。

   記者からは、9人という人数は強みになる一方、海外では顔を覚えてもらいにくい面もある、という指摘も出た。與那城さんは、それぞれの個性を歌やパフォーマンスに生かしてきたとして、

「J-POPでもないしK-POPでもない、『JO1 POP』というのを僕たちは掲げて、今、世界に挑戦しようと思っています」

と決意表明した。

   では、米国ですでに人気のあるK-POPと、どう差別化するのか。司会者に問われると、J-POPとK-POPの良いところを取り入れながら、「僕ららしさは何だろう」と考えてきたと説明。さらに、自分たちのパフォーマンスが「僕たちらしいものである」ことを証明することが「今後の挑戦でもあり、今まで僕たちが歩んできた道しるべでもある」。そのプロセスが北米ツアーで始められるとした。

姉妹サイト