3か月で10億件を超えるサイバー攻撃に続いて、プログラミング言語PHPの重大欠陥への対応で金融機関、外食チェーン、役所、交通機関、流通、食品メーカー、IT大手などはサイトを一時停止、AIに支えられた組織運営や暮らしの危うさが明らかになっている。「われわれの知らないところで起きている事が多すぎますね」と作家の真山仁氏は懸念し、ある提案をした。
「便利を取るのか、安全を取るのか」
「news23」(2026年10月22日放送)のコメンテーターとして出演した真山氏は、「スマホを手のひらでクリックすれば、あとは欲しいものやいろいろなものが予約できたりする便利さを享受しているんですけど、(われわれは)その仕組みをほとんど知らないんですよ」と話す。
たしかに今回も、PHPというプログラミング言語が各サイトの向こう側で働いて、さまざまな物が届いたりサービスを受けたりしていることを初めて知った人が多い。
真山氏は「何を言いたのかと言うと、便利を取るのか、安全を取るのかっていうこと」で、便利さだけを求めて、その裏にある危険を知らないことは怖いという。