巨人・松井新監督、目指すのは「トーリ流」? 球団OBがチーム作りを予測

   プロ野球巨人の元投手で大リーグでプレーした高橋尚成氏(51)が、2026年10月25日にユーチューブを更新し、巨人・松井秀喜監督(52)のチーム作りについて、「アメリカに近いチーム作りをすると思う」との見解を示した。

  • 松井秀喜監督(2014年12月撮影)
    松井秀喜監督(2014年12月撮影)
  • 巨人の本拠地・東京ドーム
    巨人の本拠地・東京ドーム
  • 松井秀喜監督(2014年12月撮影)
  • 巨人の本拠地・東京ドーム

「村田善則さんは、たぶん入閣するだろうと思う」

   巨人は今季、阿部慎之助監督(47)体制でスタートを切った。ところが、阿部監督が家庭内のトラブルで5月26日に監督を辞任。同日のセ・パ交流戦から橋上秀樹監督代行(60)が、チームを指揮した。

   チームはペナントレース終盤まで阪神と優勝を争うも、あと一歩及ばず、阪神と2.5ゲーム差の2位に終わった。クライマックスシリーズ(CS)ファーストステージでは、リーグ3位のDeNAに敗れ、ファイナルステージ進出を逃した。

   橋上監督代行は、シーズン終了後に退任。巨人は23日に松井氏が監督に就任することを発表した。

   現役時代、松井監督とともに巨人でプレーした高橋氏は、「松井さんは、遅かれ早かれ監督になったと思う」と切り出し、一部メディアで報じられた高橋由伸氏(51)のヘッドコーチ就任の可能性について、こう語った。

「報道では、『高橋由伸ヘッドコーチ誕生か』ということになっている。もし、松井監督、由伸ヘッドコーチになったら、僕たちの世代の人たちはすごく喜ぶと思う。一緒にチームメイトとしてプレーしたが、あの2人の人気、カリスマ性を見ると、なんとか2人でジャイアンツを強くしていってもらいたい」

   そして、「村田(善則)さんは、たぶん入閣するだろうと思う」とし、その理由に言及した。

「コーチとしてずっとジャイアンツを支えてきて、松井さんともすごく良い関係にある。バッテリーコーチかディフェンスコーチで入るのではないかと思う。それぐらい松井さんは村田さんを信頼しているし、村田さんも信頼している。松井さんはかなり現場から離れているので、村田さんがいると現状が分かると思う」

   プロ野球の監督経験のないまま来季から指揮を執る松井監督。どのようなチーム作りをしていくのか。大リーグでプレーした経験を持つ高橋氏は、松井監督の現役時代を踏まえ、次のように持論を展開した。

「松井さんは選手に寄り添ってコミュニケーションを取っていく」

「松井さんは会見でおっしゃっていましたが、とにかく選手と一緒に汗をかきたいと。監督が目線を下げて、選手に寄り添ってコミュニケーションを取っていくようなチーム作りをすると思う。アメリカに近いようなチーム作りをしていくのではないかと思う。松井さんがヤンキースでプレーしていた時のジョー・トーリ監督が、そういうコミュニケーションの取り方をしていた。それを取り入れながら今ふうにやっていくと思う」

   松井監督は92年ドラフト会議で巨人から1位指名されて入団した。巨人では10年間プレーし、02年オフにニューヨーク・ヤンキースに移籍した。

   ヤンキースで7年間プレーした後、ロサンゼルス・エンゼルス、オークランド・アスレチックス、タンパベイ・レイズと渡り歩き、12年に現役を引退した。引退後は、巨人の臨時コーチを務めるなど、球界と関わってきた。

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