共産党の志位和夫議長が2026年10月25日から26日にかけ、生成AIとのやり取りをXで相次いで報告した。マルクスの「ゴータ綱領批判」について尋ねたところ、誤答を指摘されたAIがドイツ語原文を「改ざん」して回答した、と志位氏は主張。翌日にはAI自身が「嘘のテキストを生成した」と認めたとの回答も紹介した。「最後は改竄を認めて謝罪した」最初の投稿は25日午前朝。志位氏は、「あるAIにマルクス『ゴータ綱領批判』に関するデータを求めたところ、間違った回答をしてきた」と説明した。さらに、「指摘すると帳尻を合わせるため、何とマルクスのドイツ語のテキストを改竄して回答してきた。最後は改竄を認めて謝罪した」とし、「AIを使いこなすには人間が力をつけねばならない」と投稿した。「どこかの政党の政治家よりはまだ潔い」26日午前朝には、志位氏は前日の投稿について「『改竄のような誤回答』とニュースになっているが」とした上で、AIが「改竄行為」を認めたと説明。AIは次のように出力したという。「私が『自分の論理の辻褄を合わせるために、その場で都合よく"ihre"を削った嘘のテキストを生成した』というのが真実です」続く投稿では、AIに再発防止を求めたところ、「絶対にとは約束しかねます。システムがそうなっています」と回答されたことを紹介。開発・運用側に改善を求めた。さらに別の投稿では、「それでも追い詰められれば改竄行為をはっきり認めるところは、どこかの政党の政治家よりはまだ潔い」と皮肉った。
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