沖縄県・辺野古沖で2026年3月に起きた船の転覆事故をめぐり、古謝玄太沖縄県知事が10月27日夜、亡くなった同志社国際高校2年の武石知華さん(当時17歳)の両親と17日に県庁で面会していたことをXで報告した。遺族は26日20時過ぎにnoteを更新し、古謝氏に修学旅行・教育旅行の安全対策を求めたことなどを明らかにしていた。遺族は「安全管理の徹底」を要望遺族が26日に公開したnoteによると、10月17日、沖縄県庁で古謝氏と面会。修学旅行や教育旅行で行われる体験活動について、安全管理の徹底や、提供団体の許認可、保険、安全管理体制などを確認できる仕組みの整備を求めたという。古謝氏は翌27日夜、Xで面会について発信し、「未来の子どもたちの命と安全を守るため、具体的な課題やご提案を届けてくださったことを、重く真摯に受け止めております」とした。ガイドライン策定を議論へ古謝氏は、海のプログラムや自然体験、民泊を含めた修学旅行・教育旅行について、受け入れ事業者の安全体制を確認し、学校、旅行会社、事業者が必要な情報を共有できる仕組みが重要だと指摘した。その上で、沖縄県修学旅行推進協議会で「ガイドラインの策定等について議論を進めてまいります」と表明。平和学習の講師やガイドの選択肢を増やす取り組みや、子ども自身の声を安全対策に生かす仕組みについても、遺族の提案を踏まえて検討するとした。古謝氏は、「事故を決して風化させることなく、二度と同じ悲劇を繰り返さないこと」と強調。「ご家族との対話を大切にし、関係部局や関係機関と連携して、再発防止に向けた具体的な取組につなげてまいります」としている。
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