米ドジャース専門メディア「ドジャースネーション」(ウェブ版)が2026年10月27日、ドジャースに所属する韓国出身キム・ヘソン内野手(27)について、チームの真の戦力になる可能性を指摘した。「キムはスピードと優れた守備力を兼ね備えている」今季マイナーでスタートを切ったキムは、4月6日に大リーグに昇格したが、打撃不振で5月下旬にマイナーに降格した。3Aでは、内外野の複数のポジションをこなし守備面でアピールするも、打撃で目立った成績を残せず、レギュラーシーズンでの大リーグ昇格はなかった。チームはナ・リーグ西地区を制してポストシーズンに進出。キムは、アトランタ・ブレーブスとの地区シリーズでロースター入りした。ミルウォーキー・ブリュワーズとの対戦となったナ・リーグ優勝決定シリーズでは、ロースター入りできなかった。今季、大リーグで43試合に出場して打率.259、1本塁打、11打点を記録。3Aでは85試合に出場し、打率.262、3本塁打、31打点だった。キムは来季、大リーグで生き残ることができるのか。「ドジャースネーション」は「キム・ヘソンは、自身のプレーを向上させ、高齢化が進むチームに貢献するチャンスがある」とし、次のように分析した。「今後を見据えると、ドジャースには若さとスピードの注入が必要だ。キムはまもなく28歳になるが、スピードと優れた守備力を兼ね備えた、優れた運動能力の持ち主である。キムがチームで役割を果たすためには、打撃を改善する必要がある。ドジャースは、彼のスピードが活きるよう、十分な出塁を期待しているのだ。四球率を高め、三振を減らし、より頻繁にボールにコンタクトできるようになれば、キムはドジャースにとって真の戦力となる」チームの主力は30代が多く、高齢化が進んでいる。その中で、ベテランのミゲル・ロハス選手(37)が今季限りでの引退を表明。ロハスは主にセカンドのポジションを守るユーティリティプレイヤーで、来季はキムにチャンスが巡ってくる可能性がある。課題は打撃...昨季は71試合出場して打率.280、3本塁打、17打点だったが韓国プロ野球(KBO)リーグ出身のキムは、24年オフにポスティングシステムを利用してドジャースに移籍した。米メディアの報道によると、3年総額1250万ドル(約19億3750万円)の契約で、28年と29年については球団がオプション権を握っているという。大リーグ1年目の昨季は、71試合に出場して打率.280、3本塁打、17打点を記録。出塁率と長打率を合わせたOPSは.699だった。守備では本職のセカンドの他に、ショートや外野のポジションをこなしてチームに貢献。ワールドシリーズにも出場した。2年目の今季は、シーズンの多くを3Aで過ごしたキム。「ドジャースネーション」は、キムの来季について、「もしキムがより頻繁にボールをフェアゾーンに打ち返し、三振を減らすことができれば、ドジャースに新たな魅力をもたらすことができるだろう」との見解を示した。
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