「メジャー挑戦」織田翔希が巨人入団の現実味 松井秀喜監督の誕生、ドラ1指名、長期戦になるかもしれないが 

   2026年秋のドラフト会議で話題を独占したのが、巨人だった。ドラフト1位で高校生ナンバーワン右腕・織田翔希(横浜高)を指名。織田は事前にメジャー挑戦の意向を表明していたが、強行指名に踏み切った。

  • ジャーリーグ挑戦を表明した横浜高・織田翔希投手(写真:スポーツ報知/アフロ)
    ジャーリーグ挑戦を表明した横浜高・織田翔希投手(写真:スポーツ報知/アフロ)
  • 巨人の新監督に就任する松井秀喜氏(2014年12月撮影)
    巨人の新監督に就任する松井秀喜氏(2014年12月撮影)
  • ジャーリーグ挑戦を表明した横浜高・織田翔希投手(写真:スポーツ報知/アフロ)
  • 巨人の新監督に就任する松井秀喜氏(2014年12月撮影)

大谷翔平を口説き落とした日本ハム

   メジャー挑戦の意向を表明していた高校生をNPBの球団が指名したケースは、今回が初めてではない。

   12年のドラフトで日本ハムが花巻東の大谷翔平(現ドジャース)を1位で指名。メジャー挑戦の意思を固めていた大谷は日本ハム入団に難色を示していたが、球団が投打の二刀流で育成プログラムを提示するなど熱心に思いを伝えた結果、心境が変わって日本ハムに入団した。

   巨人にとって、織田はのどから手が出るほど欲しい逸材であることは間違いない。ドラフト会議の翌日に松井秀喜新監督の就任が発表されたが、新たなスター候補生として期待は大きい。 では、実際に入団の可能性はあるのか。

将来メジャーで活躍という夢から逆算したら

「織田はNPBかMLBか悩み抜いた末に、メジャー挑戦を決断している。その意志は固いと思いますが、大谷のように球団のアプローチ次第で心境が変化するかもしれない。実際に大谷や菊池雄星(現エンゼルス)はNPBで力をつけてから、メジャーで活躍している。将来メジャーで活躍するという夢から逆算した時に、日本でプレーすることが決して遠回りではありません。ドラフト1位で巨人に指名されて、いろいろ考えることはあるでしょう。長期戦になるかもしれませんが、入団の可能性はあると思います」(スポーツ紙デスク)

   メジャーの複数球団が獲得に興味を示す中、高校生ナンバーワン右腕はどのような決断を下すか。

(中町顕吾)

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