「はい、お疲れ様でした」記者の質問中に退席した斎藤元彦知事 片山元副知事の落選と発言内容への見解は 

斎藤知事「1時間過ぎておりますので」記者「勝手に仕切らないで」

   インターネット番組での片山氏の発言について、定例記者会見で記者から見解を問われると、斎藤知事は「私はその発言を聞いていないのでコメントのしようがないですね」と答えた。記者が食い下がるも、

「1時間過ぎておりますので」

と質問をまとめるように求め、記者は「勝手に仕切らないでください」と知事の態度を批判した。

   また記者から、「斎藤知事が第三者委員会に納得できないと発言しているという誤情報が広がってしまうと思うんですけど、それを放置していいんですか」と問われると、知事は「個人がさまざまな場面で発言し、承知していませんので、コメントする立場にございません」と同様の答えを繰り返すにとどまった。

   会見では、開始から70分以上が経過し、知事が会見時間のめどとする1時間を超えていた。その中で、知事が記者の質問途中に言葉を被せて、質問を遮る行為について、記者とやりとりが続いていたが、知事は、

「ご質問については適宜適切に対応させていただいております。これで終わらせていただきます。はい、お疲れ様でした」

と述べて、記者の質問を振り切り、自ら扉を開けて、会場を後にした。

   記者との厳しいやりとりが続く兵庫県知事の定例記者会見。斎藤知事の再選からまもなく2年となるが、兵庫県の県政、政治状況が落ち着く見通しは全く立っていない。

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