職場で「オンラインショッピング」 4割が経験あり

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   会社員の6割は会社の電子メールをプライベート用にも使っていて、4割は職場でオンラインショッピングをしたことがある――そんな実態が、情報セキュリティサービスのクリアスウィフトの調査で明らかになった。同社は「企業が設定したセキュリティポリシーと従業員の電子メール及びWeb利用の実態との乖離が浮き彫りになった」としている。

「厳しく取り締まるわけにはいかないのが実情」

   アンケートは、50人以上の規模の会社に所属する1050人を対象にインターネットで実施した。それによると、64%が会社の電子メールを私用に使っており、39%が職場からオンラインショッピングをした経験があることが分かった。

   また、83%が「業務に関係ないサイト」にアクセスした経験があり、職場で「不適切な内容」をブログや掲示板に書き込んだことがある者も5%いた。現在は大企業を中心に、セキュリティポリシーを設けてネットの私的利用を制限している場合が多いが、実際の職場では「公私の区別」が明確にされているわけではないことが明らかになった。

   このようなネット利用の実態について、東京都内のIT企業でセキュリティ管理を担当している藤川辰男さん(仮名)は

「管理者としては私用でWebやメールを使ってほしくないというのが本音です。仕事もしないでアマゾンとかヤフオクで買い物をしているのはいかがなものか、と。でも強く制限すると仕事にならないという批判もあるので、実際には厳しく取り締まるわけにもいかないのが実情です。まあ、やっているのを見かけたら注意するぐらいですかね……」

と苦笑まじりに話してくれた。

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