<できコツ11>凡人は「見た目が9割以上」と考えろ

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   「仕事ができれば、格好なんて気にしない」という無骨な人は、個人的には好きです。しかし凡人は、ビジネスの場では服装も大事な要素だと理解しておく必要があります。本当に「できるヤツ」になるには時間が掛かりますが、「できるヤツ」に見せる身なりは短期間で実現することができます。

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自分の体とイメージに合った服装を

   人の「見た目」とは、そんなに重要なものでしょうか。その疑問には「メラビアンの法則」が参考になります。話の内容よりも、話し方や表情といった「非言語要素」の方が相手にインパクトを与える、という法則として知られています。実験によると、相手に与える影響力の割合は、「話の内容」が7%なのに対し、「話し方」が38%、「見た目や表情」が55%となり、内容以外の要素が9割を超える結果になったそうです。

   と言っても、実はこの実験は「怒鳴りながら褒める」など視覚・聴覚・言語の各情報が矛盾したメッセージに対し、人は何に影響されるかということを調べたものでした。したがって「人は他人を見かけで判断するものだ」ということを証明した実験ではありません。しかし「話の内容が優れていても、その他の要素が悪いと聞きたくなくなる」ということは、誰もが思い当たるのではないでしょうか。

   耳を傾けてもらえなければ、話は始まりません。凡人は「見た目が93%」と考えておきましょう。凡人が「できるヤツ」と見られて仕事をやりやすくしたければ、表情、姿勢、そして服装に気を使うことが近道です。海外のエグゼクティブの中には、イメージコンサルタントをつけて、服装から立ち居振る舞いまで細かいアドバイスを受けている人もいるそうです。

   服装については、言うまでもなく、流行の服装をしていれば「見た目が良くなる」というわけではありません。清潔感という最低限の要素に加えて、自分の体とイメージに合った服装を心がけることがポイントだと思います。

野崎大輔(のざき・だいすけ)
フリーター、上場企業の人事部勤務などを経て、2008年8月独立。「企業を活性化させるチェンジ・エージェント」を掲げ、東京・四谷で人事コンサルタントとして活動中。野崎人事労務管理事務所代表、特定社会保険労務士。mixiでコミュニティ「できるヤツと思わせる20のコツ」を運営。09年4月からJ-CASTで「ヨソでは言えない社内トラブル」を共同執筆。
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